昨年に引き続き、垂水区音楽協会様よりご依頼で、
今年も当団体から数名お手伝いをさせていただきました。
私個人は高校生の部で、舞台裏をお手伝いさせていただきましたが、
待機されている生徒さんの緊張感が伝わり、心は応援の気持ちでいっぱいでした。
伴奏者の先生方の生徒さんへの優しい声がけ、
何より演奏される生徒さんの楽譜は、どれも今まで努力してきたであろう結晶が、ギッシリと詰まっていました。
この状況の中、本当に練習することすら制限され、
とても大変な事だったかと想像します。
学生さんは、部活のためだけに学校へ行っているのではありません。
このソロコンの為の練習に加え、乗り越えなければならない、
勉強やテスト、委員会に入っていればそういった活動、習い事もある子もいるかもしれません。
そういった日々に、更にコロナの状況が降りかかる。
沢山の困難を乗り越えて、この舞台に立つという勇気を、私は本当に尊敬します。脱帽です。
そして、そんな舞台裏のお手伝いをさせていただいたこと、
本当に感謝申し上げます。ありがとうございました!
思わぬハプニングがあった子もいました。
舞台袖で話しかけてくるうざいおばちゃんもいました。
それは私です…。すみません。
楽しい思い出も、苦い思い出も、
時間が経つと良い思い出に変わるものと思っています。
参加された生徒さんにとって、どんな思い出も良い思い出に変わる日が、いつか訪れますように。
私たち大人にも勇気をくれて、ありがとうございました!
因みに休憩中の換気や消毒等、徹底されての大会でした。
引き続き対策も万全に、日々の生活を過ごして参りましょう。
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